2011年
11月
08日
火
10月の理系女子カフェは、芸工展@谷根千とのコラボにより、根津で開催しました。
その中で、事務局をお手伝いしているエンパブリックの根津スタジオでは、このサイトでご紹介いただいている理系女子の100冊から、20冊程度を独断と偏見で選び、展示させていただきました。
今年は、キュリー夫人が化学賞を受賞してから100周年ということもあり、キュリー夫人の本なども取り揃え、「ピンク」を基調にした感じで展示しました。
また、それぞれの本に皆様から頂いたコメントも、一緒に展示しました。
改めて、実物を見て、「面白そう!」「絶対ためになる!」と実感しました。
まだまだ事務局Yが読んでいない本もたくさんありましたので、是非、これを機に、読破してみたいと思います。
皆様の職場や、学校、中高校の図書室などでも、是非、理系女子の100冊展示をしていただけると、ありがたいです! リケジョを増やすには、まず本から??
また、新しい本の紹介などお願いします!
2011年
9月
26日
月
神奈川県立川崎図書館にて、「理科女の本棚」のコーナーが設置されています。
このコーナーは、本サイトの理系女子の100冊ベースに、企画されたものです。夏にお伺いして、インタビュー
させて頂だいた時に、ちょっとご提案したものが、実現されました!
実際に理系女子の100冊が、全てでなくても並ぶところは、みる機会がなかったので、大変うれしく思います。
みなさんの、思いが一つ形になってような気がします。
2011年
8月
15日
月
川崎駅近くに、神奈川県立川崎図書館があります。川崎図書館は、昭和33年に設立された歴史ある図書館です。当時県立の図書館は横浜にありましたが、川崎にもという県民の要望により、この地に設立されました。京浜工業地帯の中心地である川崎に立地するため、「産業と科学技術」を重点的に扱う図書館となったのです。以前までは、川崎駅周辺に市の図書館がないこともあり、市の図書館を保管する役割を果たしていたそうですが、15年ほど前に、川崎市の図書館が設立されたこともあり、今は完全に「科学と産業」に特化した図書館になっています。
2011年
7月
08日
金
東京理科大学の神楽坂キャンパス森戸記念館内に
「坊っちゃんとマドンナちゃんのこどもえほん館」があります。
このえほん館は、東京理科大学の現学長でいらっしゃる藤嶋先生の発案により、昨年の12月に開設されました。藤嶋先生ご自身が本がお好きであることは有名で、常々、子どもにたくさん本を読んでほしいというお気持ちがあったようです。ですから、このえほん館は、その子どもたちに本を読んでもらいたいという先生の思いを体現したものととなっています。それと同時に、地域への貢献、さらに子どもたちへの理科離れを防ぎ、理科の教育に貢献するといった意味合いもあります。
2011年
6月
29日
水
先輩リケジョart&scienceさんから、ビブリオバトルをご紹介いただきました。
また、理系女子カフェでもできないものかと、6月上旬に、リケジョ担当の講談社のTさん、事務局のHが開発者の立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授にお話を伺いに行ってきました!
2011年
6月
20日
月
資生堂女性研究者サイエンスグラントのご紹介がありましたので、ご報告します。
資生堂 女性研究者サイエンスグラントは、優秀な女性研究者の研究活動を支援し指導的女性研究者を育成することを目的として創設された支援制度で、採択されると研究費などの助成を得ることができるというものです。特に、より多くの女性研究者へという思いから、対象者の年齢・国籍を問わず、研究分野も広く「自然科学全般」としていること、さらに、出産や育児などのライフイベントの際にも研究を継続できるように、助成金を試薬や実験機器の研究費以外に「研究補助員の雇用費用」にも充てることができることが特徴となって
います。
2011年
5月
25日
水
理系女子事務局スタッフの甲斐です。
GWの5月7日、逗子にある理科ハウスに行ってきました。
小5、小3の子供たちと一緒に、あいにくのお天気の中、片道約2時間。
今回の目的は、リケジョの冊子の漫画でおなじみの、理系漫画家はやのんさんが講師をされるサイエンスカフェへの参加です。
そうして、理科ハウスに到着。
こじんまりしている、なんだかちょっと可愛らしい感じの建物。
Li Ca H O U Se ・・・って、おおっ!入り口から化学!
入ってすぐ右手がサイエンスカフェ会場で、お客さんがあふれんばかりです。
木の床で、はだしで気持ちいい、そんな感じの空間でした。講師とお客さんの距離もちょうどいい感じです。