理系女子事務局スタッフの甲斐です。
GWの5月7日、逗子にある理科ハウスに行ってきました。
小5、小3の子供たちと一緒に、あいにくのお天気の中、片道約2時間。
今回の目的は、リケジョの冊子の漫画でおなじみの、理系漫画家はやのんさんが講師をされるサイエンスカフェへの参加です。
そうして、理科ハウスに到着。
こじんまりしている、なんだかちょっと可愛らしい感じの建物。
Li Ca H O U Se ・・・って、おおっ!入り口から化学!
入ってすぐ右手がサイエンスカフェ会場で、お客さんがあふれんばかりです。
木の床で、はだしで気持ちいい、そんな感じの空間でした。講師とお客さんの距離もちょうどいい感じです。
はやのんさんは、たくさんの理系の研究者の方々に取材をして漫画を描いてこられています。
そんな中で会われてきた研究者や研究の話、そして、どうやって漫画を作っていくか・・・いろいろ生のお話を伺いました。
専門的なお話には、分子科学研究所の中村敏和准教授がお話してくださいました。
お二人とも、お話が楽しくて、笑いっぱなしでした。
Rikejoのことも、スライドでご紹介いただきました!
はやのんさん、どうもありがとうございました!
そして、「研究者になるには」という、はやのんさんが電子出版された漫画をご紹介いただきました。研究者になるには、どういう道があるのか、研究者って、どんなところで研究してるのか・・・いろいろな事がとてもわかりやすく説明されていて、理系を目指す、研究者を目指す、そんな中高生、そして、大学生の皆さんにおススメです。
参加している小学生の子どもたちが、積極的に質問しているのに感心。
そして、将来研究者になりたい!と手をあげていた女子高校生が、はやのんさんや中村先生にとても熱心に質問をしていました・・・将来のリケジョさん、楽しみです。
休憩時間には、とても可愛らしい、クッキーと美味しいお茶やコーヒーを理科ハウスさんからいただきました。地元のお菓子屋さんで特注でお願いしてくださったそうで、なんとここでしか食べられない限定もの!どこが特注なのかというと…なんと、クッキーは、はやのんさんのお顔なのです。
かわいい~!美味しい~!
さらに、はやのんさんの里帰りの報告などもお聞きし、おみやげのサトウキビもいただき。現地っぽいサトウキビの食べ方も教わりました。
サイエンスカフェの後は、閉館時間まで理科ハウスで遊びました。
まず、理科の本がいっぱい!なんと2000冊あるそうです。
これは読み応え、ありそうですね!
漫画・絵本から、ちょっと難しそうな科学の本まで、子供から大人まで楽しめそうな本がずらり。
新しい「科学」との出会いの一冊がありそうです。
理系女子の本100冊でもご紹介したい本がたくさん!
実際にこれだけの本を手にとって見られる空間は、本当に貴重だと思いました。
そして、2階には、いろいろな科学と触れられる体験できる遊びコーナーがいっぱい。
こじんまりしているのですが、なんだか、自宅のリビングルームで科学に触れられるような、そんなゆったりした感じがとても素敵でした。
「こんな場所が家の近くにあったらいいのに!」という私のつぶやきに
「こういうところをにあちこちに作らなきゃいけないんです!」とおっしゃったスタッフの方の言葉が印象的でした。
こういう、ふらっと子供たちが遊びに来て科学できる、そんな場所が日本中にあったら、本当に素敵です。
そして、私がすごく興味を惹かれたのが、理科ハウスグッズ・・・
周期表Tシャツとか・・・すごく欲しい!!!
手持ちの所持金が寂しかったので(笑)今回はあきらめましたが、次回機会があったら是非!と思いました。
はやのんさん、中村先生、理科ハウスの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
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Vincent (日曜日, 22 7月 2012 07:44)
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